先日、茨城県の「袋田の滝」と「竜神大吊橋」に行ってきました。紅葉を観るには少し早いかなーなんて思いましたが、早かったです(笑)
袋田の滝は日本三大名瀑の1つで、非常に迫力があります。また、竜神大吊橋は以前まで本州一の長さを誇っていた吊橋です。どちらも素敵な観光スポットなのでおすすめ!
今回はその観光スポットの紹介ではなく、周辺の飲食店を紹介。茨城のご当地「奥久慈しゃも」の親子丼を食べてきたのでレポしていきます。
袋田の滝と竜神大吊橋について
茨城県北部では、わりと有名な観光スポットです。それぞれの場所も近く、セットで訪れることが多いですね。
袋田の滝は「日本三大名瀑」の1つで、他には栃木県の華厳の滝と和歌山県の那智の滝があります。県民的には三大名瀑の中でも一番下かなと思います(笑)
竜神大吊橋は「バンジージャンプができる吊橋」として再注目されていますが、もともとは日本一長い吊橋として観光スポットになっていたんです。その後、他県の吊橋に長さの面で負けましたが…。
バンジージャンプはTVでも度々出てきます。僕が行った時も女性が飛んでいました。
「袋田の滝/竜神大吊橋」周辺のおすすめグルメは奥久慈しゃもの親子丼で決まり!
観光地を訪れるもう1つの楽しみは「グルメ」ですよねー。ご当地のもの、なおかつ有名店や人気店に行きたいものです。
袋田の滝や竜神大吊橋付近では、奥久慈のしゃもが有名です。特に親子丼、茨城県内の飲食店で親子丼を食べる際は「奥久慈産」なんてのが多いですね。
奥久慈しゃもについて
漢字で書くと「軍鶏」と書くとおり、しゃもは闘鶏で使われるほど闘争本能の強い鶏です。そのため肉質はギュッとしまり、ブロイラーなど一般的な種の鶏に比べ小型です。しかし、引き締まったその分、美味しさが内につまり、普通の鶏肉では味わえない野趣あふれる旨味と歯応えを楽しめます。特に奥久慈しゃもは低脂肪でヘルシーなのにも関らず、肉の旨味が濃いと都内の料理人からも指定買いされるほど美味しいと評判です。じっくりと時間をかけて育てたとびっきりの美味しさがつまっています。
テレビでも話題!
奥久慈しゃもの親子丼で有名!「弥満喜(やまき)」に行ってきた
奥久慈しゃもでお店を検索すると上位に出てくる「弥満喜」ですが、実際はどうなんでょうか?ってことで行ってみました。
結論、むちゃくちゃ濃厚で上品な親子丼でした。美味しかったです。
▼弥満喜の公式HP
▼大子駅近くの商店街を抜けたところにお店はあります。お昼時ってこともあり、行列ができてました。20〜30分位待ったと思います。
▼お店前の通りは一方通行です(注意)!また、駐車場も限りがあるので、混んでいる場合はグルっともう一周する必要があるかも。
▼キレイな建物で、外で待っている時に出汁醤油の香りがプンプンします。
▼店頭にあるメニューをパシャリ。今回はノーマル親子丼にチャレンジ!
▼これで1200円です!漬物と茶碗蒸しとしゃも汁がついてます。
▼卵も(おそらく)奥久慈産。濃厚です。
まとめ
しゃもは弾力のある鳥肉なので、非常にプリプリでした。溶き卵と生卵もクドい感じはせず、ペロッと食べちゃいました。ただ、しゃも肉を食べ慣れない方は少し硬く感じるかもしれませんね。
袋田の滝や竜神大吊橋を訪れた際は、ぜひ「弥満喜」に行ってみてください!
では。