フューチャーモデル株式会社は、クラウドファンディングにより素敵なガジェットを販売しました。その名も「Niche Phone-S/ニッチフォン エス」です。
カードサイズのシンプルなガラケー…と思いきや!テザリングもできる有能な機種です。タブやスマホとの相性も抜群なので、2台持ちのユーザーにはピッタリの機種です。
今回は「Niche Phone-S」について簡単に紹介していきます。
Endooも経験あり!スマホとガラケーの2台持ちの弱点は?
僕も以前はガラケーとスマホの2台持ちをしていました。電話とメールはガラケーで、ネットはスマホって感じでした。
2台持ちのメリットは、用途を分けているので管理しやすいというところです。なんだかんだ言ってガラケーの方が電話しやすいですし。
でも、問題は持ち運びがかさ張るので面倒ってこと。
▼イメージ図
出かけるときには必ずスマホとガラケーを束ねて持ち出さなきゃいけないし、ちょっとした外出でガラケーだけ持ち出しても、結局ネットで調べる必要があってスマホが必要になったり、使い分けているからこそのデメリットはありました。
出かけるときも「ガラケーだけで大丈夫かな?念のためスマホも持っていこうかな?」なんて考えながら行動してましたし。けっこう面倒。
「Niche Phone-S」最大のメリットはサイズと機能
「Niche Phone-S」は今時のビッグサイズのスマートフォンでもなく、一昔の折りたたみ携帯とも違うタイプのガラケーです。
最大のメリットは、そのサイズ感。カード型のガラケーなんて今までなかったですよね。そして、その薄くて小さな機械の中に機能がたくさん詰まっています。
まずはテザリング機能です。この小さなガラケーがポケットwifiにもなるんです。2台持ちを考えている人は、もう1台はwifiタイプのiPadでもいいかもしれませんね。
次にミュージックプレイヤー機能です。ROM:256MBなので、アルバム4、5枚くらいなら入るかと思います。お気に入りの曲だけをまとめれば十分ですよね。インポートも簡単なので、気軽に曲の入れ替えができます。
また、SMSやBluetoothも使えるので、かゆいところに手が届きます。
まとめ
単に2台持ちという観点ではなく、「業務用の端末」「プライベート用の端末」など用途分けが気軽にできることが素晴らしいと思います。
カードサイズなら気軽に持つこともできますし、ブロガーさんならルーターとしても使えますし。
今やあらゆるサービスがアカウントや電話番号で縛られる時代です。プライベートと業務用など用途を分けて使うこともいいかもしれませんね。
では。