焼酎やウイスキーを割る際に、わざわざボトルから注ぐのは面倒なので「一押(いちおし)くん」という業務用ポンプを買ってみました。
家飲みする時には便利なアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
▼業務用までは要らない…角瓶派という方はコチラがオススメ!
一押くんの良いところ
- 何杯も飲む人には便利
- 居酒屋気分が味わえる
- プッシュ式なので、濃さの調節が楽
- おかわりが秒で済む
一押くんの残念なところ
- ちょっと高い
- プッシュ後の液漏れが気になる
- 分解して洗うのが難しい・不衛生?
居酒屋に置いてあるヤツ!「一押くん/いちおしくん」
居酒屋に行くと分かりますが、ビールサーバーの隣にはウイスキー類(トリスや角)が置いてあります。
よーく見てみると、ウイスキーのキャップ部分にはシャンプーとかで使われているポンプがくっついてます。
ハイボールが注文されると、店員さんは1プッシュしてソーダ水をズババと入れています。
そう、居酒屋のアレです。
便利だなーなんて思ってて、でも、業務用だから売ってないんだろうなと諦めかけたところ…なんとAmazonに売ってました。
ハイボール作りが楽になる!業務用ポンプの使い方
ここでは「一押くん」の使い方を簡単に紹介していこうと思います。
▼ウイスキーボトルにぶっ刺すと、こんな感じになります。
▼ポンプ部分は大きく、管も長いです。
▼管の長さはボトルに合わさなくても、写真のように柔軟に折れ曲がってくれます。
1プッシュ、15mlくらいなので、ハイボールにする時は容器に合わせて調節が必要になります。僕の場合は飲みながら確認して好きな濃さに合わせています。
▼炭酸水を入れると…あっという間に「ハイボール」!
「一押しくん」のイマイチなところ
大きめのボトルしか使えない
業務用なので仕方ないんですが、取り付けられるボトルが大容量タイプに限ります。
トリスや角の他にも、4リットルの焼酎とかに取り付けられそうですね。無論、瓶タイプでは未対応です。
▼ボトルによってはキャップが合わない。
▼角瓶にはコチラのアイテムがオススメ
プッシュ後、必ず垂れる
これは誤算。プッシュした後、必ず数滴垂れます。それが落ちきった後でも、ボトルを揺らせば再び落ちます。
今はひとまずティッシュを詰め込んでますけど(笑)
▼形状問題ですが、必ず滴り落ちます。
値段がちょっと高い
Amazonで見かけた時に感じたのが、値段の高さです。シャンプー用のポンプであれば100均にも売ってますが、こいつは2000円もします。
まとめ「雑な人こそ必須アイテム」
イマイチなところはあるものの、購入して良かったです。満足!
毎晩お酒を飲む僕からすれば、もうこのポンプなしではいられません。自分で濃さも調節できるし、簡単にハイボールが作れるので最高です。もちろん、注ぎ口のサイズが合えば焼酎系のボトルも利用できます。
みなさんも良かったら使ってみてください。
では。