MagSafe対応のスマホスタンド(カードケース)である「MOFT Snap-On スマホスタンド」を購入したのでレビュー。
見た目のまんまのメリットもありますが、使用していて感じたデメリットや注意点もあります。さくっと紹介していきますね。
- 財布とスマホを1つにしたい
- 手帳型スマホケースは嫌
- 着脱が簡単なのがいい
良いところ
- 財布が不要になった
- 装着が簡単
- 子育て世代に助かるスマホスタンド機能
残念なところ
- スマホリングの代わりにはならない
- 磁力でキャッシュカードが壊れた・でも電磁波干渉防止シートで解決→その後、やっぱりだめだった…(追記参照)
- MagSafeだからこその問題
「MOFT Snap-On スマホスタンド」について
MOFTといえば「MacBookに装着できる折りたたみの薄いスタンド」というイメージですが、iPadやiPhone用のスタンドも販売しています。
今回購入したのは「Scan-On スマホスタンド」というモデルで、折りたたみスタンドにカードケースの機能がついています。
さらにMagSafeにも対応しているため、簡単に取り外すことができます。
MOFT Snap-On スマホスタンドを使ってみた感想
とにかく身軽!すぐに外出できる!
購入する前からイメージしていた通り、財布が要らなくなりました。
都内であれば、スマホのみで何でも買えるし問題ないんですが、田舎暮しは車が必須なので、免許証を持ち歩かなくてはいけません。
そのためにわざわざ財布を持ち歩くのも面倒ですし、免許証が入るスマホケースにするのも嫌でした。
まー、僕の財布はそこまで厚くないんですがね。それでも煩わしいです。
MOFTはMagSafe対応なので、必要な時だけスマホに簡単に装着できます。むしろ、そのまま装着していても違和感ないです。
ちょっと買い出しに出かけようっていう時に、MOFT付きのスマホだけポケットに入れてしまえばOKなので、かなり生活が向上しました。
とっさにスマホスタンドになるのは助かる
自分でスマホを使う分にはスタンドにすることは、ほとんどありません。デスクにいる時はスマホスタンドに置いちゃうし、外出先ではスマホを立てて動画を見るなんてこともないので。
しかーし、子どもがいる人にとってはかなり便利です。
言うことを聞いてくれない時やその場に飽きてしまった時に、スマホで動画を見せることができます。外食時にはけっこう活躍してます。
わざわざスマホスタンドを持っていくほどでもない、そんな時にとっさにスマホスタンドにもなるってのが助かります。
スマホリングとしては使いにくい
これは公式では機能として紹介されていませんが、MOFTを使っているユーザーのレビューでけっこう見かけた使い方です。
スタンドとして折り曲げられる部分が「スマホリング」のように使うこともできる…というやつです。
でも、個人的には使いにくかったです。あくまでも補助くらいで考えたほうが良さそう。公式でもそんな使い方を推奨していませんしね。
キャッシュカード・クレカは非推奨
公式でも磁気カードは破損する恐れがあるという掲載がありましたが、僕は安易にキャッシュカードを入れてしまっていました…。
そして、気づけばATMで読み込み不可に。
その後、ネットで調べてみると、同じような使い方をしていても問題なく使える人もいて、絶対に破損するとは限らないようです(でも、おすすめしません)。
僕はどうしてもMOFTにキャッシュカードを入れたかったので、下記のアイテムを購入しました。数ヶ月使用していますが、今のところ読み込みエラーにならず問題なさそうです(キャッシュカードは新しくしました…)。
MagSafeだからこその問題
MagSafe充電がしたい時に、MOFTを一旦取り外さなければいけない点が、けっこう面倒です。
考えてみれば当たり前ですが、MagSafeグッズは1つしか装着できません。したがって、充電をMagSafeでしている場合は、MOFTを取って、充電が終わればMOFTをつけるという作業をしなければいけません。
これが地味に面倒です。
MagSafeの付替えをしていると起こるのが「付け忘れ」です。何回かMOFTを着けずに外出しそうになりました。
「財布とスマホを1つにしたい」を手軽に実現できる
キャッシュカードやクレジットカードの挿入に不安はあるものの、全体的には購入して生活が向上するアイテムとしてかなり良かったです。
簡単に着脱できることで気軽に財布とスマホを1つにできます。まずは身近なところでミニマム生活を初めたい方は、おすすめです。
追記!やっぱりキャッシュカードが壊れた…
電磁波干渉防止シートを利用しても、やはりキャッシュカードは読み取れなくなってしまいました。もう嫌…。
なので、現在はMOFTには現金と免許証しか入れてません。