みなさんはiPad等のタブレットを三脚に固定するホルダーは持っているでしょうか?三脚や一脚にくっつけて使うアレです。
スマホなら分かりますが、使っている方はわりと少ないと思います。僕も要りません。ですが、先日、ノリで買ってしまいました(笑)
今回は使っている人も少ない、iPadやタブレット用のホルダーをレビューしていこうと思います。購入を考えている方は是非参考にしてみてください。
海辺にて、iPad(タブレット)用のホルダーを装着してみました。
まずは購入した製品のことよりも、試しに海辺でホルダーをiPadに装着してみた時の話でもさせてください。
茨城の海は素敵ですよ。澄んだ空に綺麗な海。
三脚にホルダーを取り付けて、iPadも装着して、さっと取り出し、パシャっと撮影してみました。
▼実際に撮った写真
どうです?景色も綺麗ですが、iPadのカメラ性能の良さとホルダーの安定さに再度感銘を受けましたよ、ほんと。
▼マンフロットの三脚にタブレット用ホルダーを取り付け、いい感じです。
で、撮影時の実際の光景。
「……。」
ぽつーーーーんとしてますが、気にしないでください。なんかゴツいですが、そこも気にしないでください。
街中でこんな人がいたら、絶対に避けたくなりますが、避けないでください。
そして、何よりも重かった。三脚もiPadも。
「IPOW」のタブレット用ホルダー
IPOWという聞いたこともないメーカーのホルダーを今回は購入してみました。理由は後程…。調べてみると、このメーカーはいろんなホルダーを販売しているようで、勝手ながらその道のプロなのかなと思ってます。(ほんと、勝手に)
▼Endooが買ったタブレット用ホルダー
▼開封編!ホルダーと予備のクッションが入ってます。
IPOW製の三脚ホルダーを買った理由
スマホ用のホルダーを買ったり、車載ホルダーを買っているうちに、なんとなくタブレット用のホルダーが欲しくなりました。特に欲しくなった理由はありません(笑)
で、IPOWを選んだ理由は簡単です。Amazonの評価が高かったことと、ネジ穴が金属製だったからという2点です。
評価については購入する上で必要な判断材料ですが、ネジ穴については個人的にプラスチックせいだと壊れるんじゃないかなっていう不安があったので、金属製にしました。
調べてもらえば分かると思いますが、この手のホルダーは三脚に取り付ける部分がプラスチック製というのが多いです。これでは使っているうちに壊れるかもしれません。金属なら安心ってわけです。
タブレット用ホルダーのここがイイ!使ってみた感想・レビュー
上記のとおり、海辺や外で使うには少し面倒な部分もありますが、おおむね気に入ってます。まぁ、アクティブに使わなければ買ってヨシの商品ですね。簡単にポイントをまとめてみました。
ネジ穴が金属製!丈夫!
プラスチック製のネジ穴と違い、金属製は丈夫なのでおもいっきり締め付けても問題ないです。
これが非常に良くて、とっさにホルダーを取り出して締め付けるときも、力加減を気にしなくて楽です。何より丈夫なのが安心感ありますね。
固定時のロックが簡単!ネジ系の締め方ではなく、スイッチみたいに縦か横しか可動しません。
写真では分かりにくいですが、ロック部分はネジ系の「締め付け」タイプではなく、スイッチ系の「オンオフ」タイプです。
簡単にロックできますし、簡単なのにしっかり固定されます。さっとタブレットの高さを調節できるのもGOODです。
クッションで傷防止(予備クッションも付属)
些細なことですが、IPOWには予備のクッションも付属しています。
僕みたいにタブレットにケースをつけている方は関係ないですが、タブレットを裸で使っている人はありがたいですよね。
▼おすすめの使い方は手前に思いっき倒すスタイル。寝ながら見上げれば、いい感じに見れます。
イマイチなポイントは「ネックの弱さ」
値段もお手頃で使いやすいIPOWのホルダーですが、唯一の不満はネック部分です。重さがあるタブレットを一点で支えているネック部分が、けっこうグラつきます。
▼ネック部分です。ここがけっこう揺れます。
固定したままの利用であれば問題ないですが、例えばアクティブに使おうとした時は注意が必要です。振り回すとネックがモゲそうになります(笑)
ただ、アクティブに使う予定がない方はイマイチポイントを無視していいので、パーフェクトな商品ではあります。
まとめ
今後は大きな三脚やマイクスタンド(趣味で曲作りもしているので)でも購入して、ベッドで寝転がりながらタブレットが使える環境を作ろうと思います(笑)
みなさんも三脚やスマホ用ホルダーを買うついでに購入してみてはいかがでしょうか?
では。