三角型の折りたたみメガネ・サングラスケースを探していたところ、いい感じのケースが見つかったのでシェアしたいと思います。
メガネケースって、意外とカバンの中で場所を取るんですよね。このケースなら持ち運びに便利なのでオススメです!
[note title=”結論”]
slower eyeglass caseの良いところ
- 見た目がシンプルでお洒落
- 外側は滑り止めのような触り心地でストッパーにもなる
- マグネット式で簡単に折りたためる
slower eyeglass caseの残念なところ
- メガネやサングラスが大きいと収納不可
- メガネ拭きを入れると、厚みが増して折りたたみにくくなる
- 折りたたむ一手間が面倒
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折りたためるメガネケース「slower(スロウワー) eyeglass case」
メガネケースの重要性・どのメーカーがいい?
僕は今までJINSやZoffでPCメガネやサングラスを買っていました。購入の際はオマケとしてケースを貰えるので、メガネやサングラスはそこに収納していました。
メガネやサングラスをケースに入れない人もいますが、僕は保護の観点から考えてケースにちゃんと入れたほうが良いと思います(当たり前な話)。レンズ部分に傷がついたら見えにくいですもんね。
そんなこんなでメガネ屋さんから貰った純正のケースを使っていたんですが、カバンに入れた時にめちゃくちゃ邪魔なんですよね。特にメガネ・サングラスをかけている時は、ケースそのものが空っぽなわけで、存在意義がないですから。
というわけで、「メガネケース 折りたたみ」で調べたところ…定番?っぽいケースを発見しました。それが「slower」のケースです。Amazonにも類似品で安いケースもありましたが、メガネ保護のためには数百円の投資は必須だろうと思い、「slower」にしました。みなさんも類似品には注意ですよ。
slower(スロウワー)について
お洒落な雑貨屋さんであれば、たまーに置いてあります。「slower」はブランド名でしょうか。調べても販売元が見当たりませんでした。
メガネケース自体は何種類かあって、今回紹介する三角型の折りたたみケースの他に、ハードケースっぽいのもありました。デザインは同じで、形が違うだけでしょう。ハードの方がちょっとだけ値段が高いです。
「slower eyeglass case」商品情報/スペック
- 製品名:slower eyeglass case wood
- カラー:ライトブラウン(←ENDOOが買った色)・ダークブラウン
- サイズ:約W5×H13.8×D5.5cm
▼コルクバージョンはコチラ(触り心地もコルクです)
「slower eyeglass case」Endooの評価/感想
slowerのケースはネットで調べて、近くの雑貨屋で購入しました。そのため、触り心地や折りたたんだ時の形状などを予め知ることができたので購入は正解でした。
メガネケースを買うことがなかったため、値段の良し悪しが分からなかったんですが、個人的には少し高いように感じました。でも、安物を買って、ケースがカバンの中で壊れてしまうことを考えると、妥協しないほうがいいのかなってことで解決しました。
slowerのケースはデザインも良く、携帯性に優れてます。しかし、収納する「モノ」を選ぶため、場合によっては万能ではないかもしれません。メガネやサングラスが大きいと入らないですし、メガネ拭きを一緒に入れておくのも一苦労です。
また、折りたためることがデメリットになる可能性もあります。そう、耐久性です。何度も折っているうちに、壊れてしまうような脆さもあります。しばらくしたら、その後の様子を追記しますね。
「slower eyeglass case」評判/口コミは?
「メガネケース 折りたたみ」で検索すると、slowerのメガネケースは上位に表示されます。が!口コミは少なかったです…。何故なんでしょう。
Amazonレビュー
- ケースが重い(レビュー者が測定したところ107gとのこと)
- 丈夫、外側が剥がれる心配もなさそう
- 折りたためるのは便利だが、メガネ拭きを挟むと折りたためない
- 内面は柔らかい素材でキレイ
- 強度は強そう
「slower eyeglass case」徹底レビュー
1.開けてみた/開封編
商品は折りたたんだ状態です。外側から触り心地を確認できる穴が空いてますね。雑貨屋で見かけた時は、触ってみてください。ちょっとマット・ゴムのような素材です。(値札、貼ったままです…)
2.触ってみた/第一印象
作りは非常にしっかりしてます。安っぽさは特にありません。中には分厚い紙?プラスチック?が入っているのでしょうか?カバンの中で多少の干渉があってもメガネを保護してくれそうです。
3.使ってみた/使用感
数日間使ってみて…通常のメガネケースより劣っている点がいくつかあります。
まず、メガネの出し入れがスムーズでないこと。普通のメガネケースであれば、パカッと開けて閉じるだけでOKです。しかし、このケースは畳み込みやすいように両サイドが簡単に折り曲がります。このことでメガネの出し入れ時に勝手に折りたたんでしまいます。
また、折りたたみ時の蓋の磁石ですが、しっかり抑え込まないと開いてしまいます。これは強度を高めるためのケースの厚みを小さな磁石がカバーできていないのが原因だと思います。個人的にはもう少し磁石を大きくしてほしかったですね。
ただ、上記の点を許せるほどの「コンパクトさ」があるため、僕は気に入っています。何よりもカバンの中がスッキリすることが最優先ですからね。
空のメガネケースはハッキリ言って、邪魔!
例えば、職場でしかメガネを使わない人や外出時にメガネを絶対に外さない人はメガネケースは無くてもいいかもしれません。
しかし、外出場所でPCメガネをかける人や日中だけサングラスをかける人は、メガネケースは必需品です。メガネケースが邪魔だからと言って、メガネをそのままカバンに入れるのは怖いですし、シャツに引っ掛けたり、ずっと頭の上に乗せておくのも変ですからね。
そんなメガネをかけたり外したりする人からすれば、メガネケースが空の状態の時(メガネ使用時)は、めちゃくちゃケースが邪魔に感じるはず。中身がないのに場所だけ取るのを何とかしたい…。
折りたたみのメガネケースであれば、未使用時はササッと折りたためるので邪魔になりません。カバンの中もスッキリして気持ちがいいです。
「slower eyeglass case」のイマイチなところ/残念なところ
収納スペースは広くない
写真でも分かる通り、ケースの形は三角柱です。中に入るメガネやサングラスを選びます。そのため、いくつかのメガネを入れ替えて使うような時は、メガネによっては収まらない可能性もあります。
収納スペースの狭さには下記のようなデメリットもあります。
別の煩わしさが発生
折りたたみ時の蓋の磁石が小さいため、折りたたんだ形を維持することが難しい時もあります(勝手に開いてしまう)。例えば、メガネ拭きなどを一緒に入れておく場合、厚みが大きくなるとケース自体がそもそも折りたためなくなってしまいます。僕の場合はメガネ拭きが薄手なので、なんとか収まってくれています。
折りたたみ時のコツは、磁石がない部分で閉じようとせず、磁石のある箇所を意識して抑え込む感じです。
まとめ「使いやすさよりもコンパクト重視!スッキリ派には最高のアイテム」
slowerのメガネケースを買ってみて感じたことは「コンパクトになって最高!…でも、普通のメガネケースの方が使いやすい」ということ。もうホント、これだけです。折りたためることが、メリットでもありデメリットでもあるんですよね。
ただ、個人的にはメガネケースに求めることは…
- 保護力
- 携帯性
- コスパ
ってことくらいなので、多少の面倒くささやデメリットは許容範囲内かと思います。
メガネケースを使っている人は是非チェックしてみてください。オススメです。